ウサギは繁殖力旺盛

ウサギは自然界では捕食される側。つまり、どんどんどんどん他の生き物に食べられてしまう側なのです。ですので、食べられる以上の子どもを産まないと絶滅してしまいます。そのため、ウサギは繁殖力が旺盛なのです。

まず、ウサギのメスには生理はありません。多くの哺乳類のメスは生理と言う形で決まった時期に排卵をし、その時以外は繁殖することはないのですがウサギにはこの縛りがありません。排卵は交尾の度に行われるのです。これは猫の交尾システムと同じです。そしてこのシステムの場合、妊娠率は非常に高く、ほぼ確実な繁殖が出来るのです。

さて、そのほぼ確実な交尾で生まれてくる子ウサギの数ですがななななんと!一回に大体5~6匹です。10匹産まれたなんてびっくりするケースもあるらしいのですが、もっと驚くべきことに重複妊娠もするのです。つまり、お腹に赤ちゃんがいるのにさらに妊娠すると言うこと。お腹の中に違う大きさの赤ちゃんがみっしり詰まっている姿・・・想像したくないですね。

さて、そのウサギのメス。妊娠したくてしたくて仕方ないようです。ウサギは子どもを産むために生まれて来たと言ってもないんでしょうね。しばらく赤ちゃんを産んでいないメスは想像妊娠をしちゃいます。この想像妊娠、マジでリアルです。お腹も大きくなるしおっぱいも膨らんできて、本当に妊娠しているような姿になります。体まで変化させるほど妊娠への期待が大きいと言うことですね。さて、いざ出産!と言うところで「あれ?私妊娠してないの?」って気づいて終わるようですが、これがあまりにも頻繁に続くようならウサギの負担にもなりますので避妊手術をお勧めします。

さて、オスの方はどうかと言うと、オスの方もこれまた精力絶倫。やる気になったら動いているものなら何でも構いません。人間に発情することさえあります。複数のメスと一緒にしていると、あっちのメス、こっちのメスと忙しく走り回って交尾します。そのスピードたるや、早い早い。そしていつ終わるのかしらと言うほど続きます。

ウサギがオスメスともに子孫を残すことに命がけ。それは飼いウサギとなった現代でも変わりません。雄雌併せて飼育している人は繁殖しないように気を付けましょう。爆発的に増えますよ。