突然ウサギの性格が変わった!

飼っているウサギがある日突然豹変!実はこれ、よくあることなんです。その豹変の理由はウサギの反抗期。大体生後4か月頃から始まるこの反抗期。ウサギが大人になった証拠なんです。

スプレー行為をする、凶暴化する、抱っこを嫌う、人の手を避ける、マウンティングをする、これらは全部、大人に差し掛かったウサギの行動。ウサギにしてみれば、急激に変わりゆく自分の体の変化に戸惑っているのかもしれませんね。ただ、この行動にはすべて理由があり、野生のウサギにとっては自分の縄張りを守り、他者を排除するためには必要なものなのです。生後4か月と言えばちょうど繁殖可能になる時期。野生のウサギたちはこの時期に他者と闘い、縄張りを作り、メスを手に入れ繁殖をするのですから、これらの行動は本能とも言えるでしょう。

しかし、あなたのウサギは飼いウサギ。野生と同じでは困るのです。そのため、飼い主はその行動をある程度コントロールしないといけません。凶暴だからそっとしとこう、抱っこイヤならほっとこうじゃダメなんです。実は意外と知られていないことなのですが、ウサギは調子づきやすい生き物。こいつちょろいなと思ったが最後、好き勝手やります。ですので、凶暴になったからと言って甘やかすのはやめましょう。きちんと遊ぶ時間を作る、食事の時間を守る、ウサギの都合ばかり聞かない、そういうルールを守っておくことである日突然元のお利口なウサちゃんに戻ることがあります。凶暴化したウサギはかわいくないと思うかもしれませんが、飼い主が毅然とした態度で接することで元のかわいいウサギに戻るのです。ウサギがどう成長するのか、それはお迎えしてからこの大変な時期を一緒に乗り越える飼い主の度量にもかかってくると言うわけですね。