トイレのしつけは出来るのかな?

ウサギのご先祖、アナウサギは同じ場所でおしっこをすると言う習性があります。この本能は僅かばかりではありますが、現代の飼いウサギにも残っていますのでこの本能を引き出してあげることが出来ればトイレのしつけも可能です。ただ、これは本当に個体差がありますので根気よく教えてあげるようにしましょう。

まず、どうやって教えるかと言うと、一番初めにすることはトイレにおしっこのにおいの付いたものを入れて、個々がトイレだ!と言うのを認識させることから始めます。この時、トイレは砂やティッシュを詰めておくと良いでしょう。ウサギ用トイレで金網が付いているタイプがありますがそのタイプだと、個体によっては嫌がる場合があります。出来たらウサギが落ち着いて用を足せるトイレにしてあげてください。

ここからが本番。ウサギがトイレしそう!と思ったらすぐにトイレに連れて行っておしっこさせてあげてください。観察していると、ウサギのおしっこの前触れは判るようになります。そわそわしてお尻をあげるのが一般的なおしっこスタイル。見逃さないようにしてください。もし、失敗しても大丈夫。そこは念入りに拭き取って消臭スプレーをかけ、何事もなかったかのように、あたかも失敗しなかったかのようにしてください。ウサギはにおいさえ残らなければ失敗したことなんてすぐ忘れます。「なかった!お前は失敗しなかった!」その態度を貫いてください。決して怒ってはいけません。おしっこ=怒られるみたいな図式になってはトイレトレーニングは失敗です。成功した時は優しく褒めてあげてください。大げさに褒めるとウサギは驚いて萎縮してしまいます。穏やかな優しい口調で撫でながら褒めるのがいいでしょう。

早い子は三日ほどで覚えます。ダメな子は本当にダメです。飼い主の方が「覚えてくれたらラッキー」くらいの心持ちで挑むとウサギもリラックスして覚えやすくなるかもしれませんね。